「エストロゲンを増やしたほうがいい」
「更年期は女性ホルモンが減るから仕方ない」
そんな言葉を目にするたびに、
なんだか焦ってしまうことはありませんか?
サプリを探したり、食べ物を変えたり、
できることを一生懸命やっているのに、
体が思うようについてこない。
もし今、そんな気持ちでこのページを開いたなら、
今日は「増やす」より先に知ってほしい大切なことがあります。
それは、体の土台が整っているかどうか、という視点です。
更年期になると「増やしたくなる」気持ちは自然なこと
更年期に入ると、エストロゲンが減っていくことで
など、今まで感じなかった不調が出てきます。
「このつらさをどうにかしたい」
「足りないなら補えばいいのでは?」
そう思って、サプリや食品に目が向くのは、とても自然なことです。
私のところに来られる方も、ほとんどが同じ気持ちを抱えています。
でも実は「増やす前」に整えてほしいことがあります
エストロゲンを増やすこと自体が悪いわけではありません。
ただ、体の土台が整っていないまま補っても、うまく働かないことが多いのです。
たとえば…
こうした状態だと、せっかく取り入れたものも
「使われずに終わる」ことが少なくありません。
更年期ケアで一番大切なのは
ホルモンそのものより、受け取る体の準備なんです。
大豆製品は味方。でも「土台」があってこそ
大豆製品に含まれるイソフラボンは、
エストロゲンと似た働きをしてくれる、心強い存在。
これらは、毎日の食事に取り入れやすく、体にもやさしいですね。
ただし、ここでも大切なのは「土台」。
消化・吸収・巡りが整っている体でこそ、
大豆の力は本当に活きてきます。
更年期こそ「酸化させない体づくり」
エストロゲンが減ると、体は酸化しやすくなります。
つまり、老化や不調が進みやすい状態。
だからこそ今は、
増やすことより、守ること・整えることが優先。
こうした積み重ねが、ホルモンの働きを支える土台になります。
体の土台を整えることが、結果的にエストロゲンを守る
エストロゲンを「増やそう」と頑張るより、
減りにくい体・働きやすい体をつくること。
それが、実は一番の近道です。
更年期は、体の声を聞き直すタイミング。
焦らなくて大丈夫。
体はちゃんと、応えてくれます。
もし、「何から整えたらいいかわからない」「自分ひとりでは難しい」
と感じていたら、体に触れるケアもひとつの選択肢です。
ボディケアは、体を変えるためのものではなく、
体が回復しやすい環境をつくる時間。